ブログのようなひとりごと
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2008年6月24日
「建築物応急危険度判定」
 去る6月14日 8時43分、朝の片付けも終る頃、テレビの緊急地震速報“ポロンポロン”の音とほぼ同時に小刻みな揺れが始まり、私が「大きな地震が来るよ」と言った途端にガタガタと縦揺れが始まりました。岩手・宮城内陸地震です。幸い盛岡市は震度4だったのですが、同じ県内の奥州市では震度6強6弱の揺れに見まわれました。
 先日、岩手県の担当の方から「明日、建築物応急危険度判定に女性建築士からも出てくれる人集めてくれないか」と電話があり、早速連絡したら、急な依頼にも関わらず4名も集まってくれました。彼女達の迅速でテキパキとした対応にまたまた頭が下がりました。
大島さん、佐貴子さん、長澤さんお疲れ様でした。
 「建築物応急危険度判定士」は、建築士が各都道府県主催の講習会を受講してもらえる資格で、ボランティア活動になります。地震の起きた地域に行って、建築物をその時点で「危険」か「要注意」か「調査済」の3段階で判定します。受講した時は「使うことなんてあるのかなあ」と思ったものですが(4人共そう思っていたそうです)、今回お役に立てました。本当は、使うことなんて無いに越したことはありませんが、地震大国日本では、いつ地震が起きるかわからないですから。
 その日は、奥州市胆沢区と衣川区の一部を33のエリア区分をして、2人一組で回りました。農業地域なので、広い敷地に大きな母屋、作業小屋、物置小屋、車庫、牛舎や豚舎などなど、2〜3棟は建っています。中には4棟というお宅もありました。
 幸いにも建物に大きな被害はあまり無かったのですが、家の中の家具やテレビ等が倒れ、しばらく片付けに追われる状態とのこと。本当に被災された方々の恐怖と心労は大変なものだったでしょう。
 私達も伺ったお宅の畑に地割れが出来ていたり、田も隆起して今年は収穫は無理かもしれないと落胆されておられる姿に、何と声を掛ければよいのか・・・と心が痛みました。
 今回、判定調査に参加して、建物は生命と財産を守るもの、そこが原点であることを改めて思い知らされました。
 被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 
2008年5月24日
「せめて明かりで楽しみたい!」
 何事もシンプル イズ ザ・ベストの私は、自宅のインテリアもいたってシンプル。
仕事持ちの私は、なるべく掃除がしやすいようにと、床に物を置かないようにしています。・・・それでもしない!?
 とはいえ、夜ぐらいはくつろぎたいので、明かりで変化を楽しんでいます。当然、家中明るくしておくことはないので、必要なところに補助照明としてスタンドを置いて、付けたり消したりして使い分けをしています。
 照明を選ぶ時には、必要な明るさの他に、光の強さや光の色、輝度など、この空間にはどんな光があったらいいのか、その前にどんな使い方をするのか考えて選びます。
 もう一つ、照明を選ぶ前に配線計画が必要です。空間のどの位置に配線をしておくかは、照明に限らず、オープンな空間になればなるほど、よく練っておかないと返って使いづらいことになってしまいます。必要以上に配線(コンセント等も)をしておくことはありませんが、家造りをしていく上で大切なことの一つと思っています。
 照度を下げてオレンジ色の光を見ていると落ち着きます・・・というより私は眠くなってきます。でも、夜は結構これが大切です。人間の体内リズムに合わせた照明計画が、高齢者施設では特に研究が進んでいます。
 「健康を支える照明計画を」なんてスローガンをかかげてみたら受けるかなあ?
 
2008年4月29日
「ただ今、現場進行中!!」
 ついこの間、彼岸を迎えたばかりと思っていたのに、もう4月下旬になりました。桜情報をと思っていたのに、あっという間に桜前線が通り過ぎて行ってしまいました。今年は特に速い気がします。しだれ桜はもう少し楽しめそうですが、前線はもう北海道に渡ったようです。でも楽しかった・・・。待ち遠しい桜の開花イコール北国では本格的な春到来ですから・・・。
 そんな春は、別れもあるけれど待ち人も来る季節です。今進行中の現場の施主様は横浜にお住まいで、退職されて岩手に戻って来られます。その第2?第3かな?の人生のステージである「家」を任された私は、ありがたい事だと思うと同時に、責任の重さと緊張の連続でした。現場にも通いました。でも、今は便利ですね。メールに乗せて、写真、図面、要望事項、報告などなど、ご近所にいるように連絡ができます。機械おんちの私も少しは上達したかな?
 内部は、県産木材の杉が使われ、上品ないい香りがします。松材やヒバ材ともまた違った雰囲気の空間になりそうです。あともう少しで完成です。職人の方々も休日返上でがんばってくれています。お帰りになったら喜んでくださるといいなと思って、みんなでがんばっています。完成したらアップしますね。
 
2008年3月28日
「3月は、旅立ちの季節」
 3月というのは、師走に続いて何となく忙しい日々になります。私にとっては慌ただしく過ぎて行く季節のひとつです。・・・が、待ちに待った春のおとずれでもあります。
 気象予報士によると立春から彼岸までの一週間の平均気温の上昇率と、彼岸過ぎでは1〜1.5度ほど違うとか。三寒四温を繰り返しながらも、気温の上昇率がグンと高くなるということなのでしょう。
 その私の好きな月、3月は別れの季節でもあります。私は今年度まで、盛岡にある医療福祉専門学校で、「福祉住環境」という授業を受け持って、非常勤講師として教えていました。その教え子である学生達の話です。
 今年の2月始めに盛岡市内で住宅火災がありました。その火災を学校の帰宅途中に発見し、119番通報をしたり、住人の方々の避難誘導をしたり、自らも被災者宅から家人を救い出すなどをしたということで、盛岡市を含め各方面から表彰をいただきました。本人達は、表彰されるとか、人にほめられようとか、そんなことは一切考えることなく、自分達も危険があるにも関わらず一生懸命だったと思います。その学生達(2名です)が、表彰された時のひと言に「これからも人の命を大切にしたい」と言っていたそうです。表彰された学生ばかりではなく、彼らの人の命に真摯に向き合う気持ちはこれからの人生を生きてゆく大きな石杖になっていくことでしょう。写真は学生達の卒業式の時です。もう社会人です。「大人になったなあ」とつくづく感じます。私もいくつになってもがんばらなくちゃと教えられた出来事でした。
 
2008年2月21日
「今年は豊作になりますように!」
 花巻市石鳥谷町の中心部から西に10kmほど入った大瀬川地区に「たろし滝」という滝があります。沢の中腹にある滝が凍り付いてできる大氷柱で、昔からその氷柱の太さを見て、その年の作柄を占ったといわれています。
 「たろし」とは、古語の垂氷(たるひ)・・つららの意・・がなまったもので、氷柱の形が滝に似ていることから「たろし滝」と呼び名が付いたといわれています。高さは13mあり、太さは、計測が始まってから記録に残っているものでは、昭和53年の8mが最高だとか。測定は、毎年2月11日にお神楽の奉納と共に行われます。
 ところが、ここ20年あまりで、氷柱が崩落してしまい計測不能が10回ほどありました。その比率は年々増えています。直接結びつける訳にはいきませんが、地球の温暖化が、多少なりとも影響しているのでしょうか?
 今年は、写真の通り立派な氷柱ができました。計測の結果4.8mです。今年は豊作になるといいですね。
 当日は、マスコミ各社が取材に来て、全国放送もされました。自分が映っていなかったのが残念・・・。
 
2008年1月22日
「窓からパシャパシャ!! 鳥達はムシャムシャ!!」
 ここのところ朝の最低気温がマイナス10℃前後の日が続いています。
 盛岡は盆地なので、夏はむし暑く、冬には厳しい冷え込みの日が続き、モノトーンの世界になります。そんな寒さの中で、我が家の東側にある豆柿の木に、ほとんど毎日のように2羽の鳥が通って(?)きます。毎日同じ鳥か否かは観察中ですが不明です。
 昨年は夏が暑かったせいか豊作でした。その豆柿が今、鳥達の冬のご馳走になっています。ちょうど朝食の頃になるとやって来て、私達を楽しませてくれます。午後になると今度はスズメが大勢でやって来ます。
 この実が無くなった頃には春が来て、また山に戻って行くのでしょうね。循環型の社会は鳥の世界にもあるのですね。見習わなくては・・・。
 豆柿の見える窓は、真ん中がFIXになっていて両サイドが開閉できるベイウインドウの出窓ですが、ピクチャーウインドウとしても役立っています。ベストスポットにつけて大正解でした。
 遅ればせながら、今年もよろしくお願い致します。
 
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2007年
人にやさしい住まいづくりを私に任せていただけませんか。女性の感性で、お客様の夢をかたちにします。クマガイスペースプランニング(岩手県盛岡市)熊谷友子,女性,一級建築士,建築家,建築事務所,建築設計事務所,インテリアコーディネーター,住環境コーディネーター,公認キッチンスペシャリスト,公認インテリアプランナー,生活者講座講師,住宅,新築,リフォーム,インテリアコーディネート,住宅設計,マンション,増築,福祉住宅,改装
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